『野球は、やはりピッチャー』
初回にノーアウト1.2塁。このチャンスで無得点の侍。ピッチャーの球は、荒れだま。コントロール悪い。必ず「ボール」からの組み立て。
カウント取りに来る球を見逃したり、ファールするとチャンス減るし、流れが変わる。
一方、侍の菅野投手。落ち着いてコントロール良く、試合をつくる。さすが侍のエース。安定感は抜群。しかし、迫力に欠く。相手方バッターも踏みこんでくる。
あれだけコントロールがよければ、当てられる可能性もなく、安心してピッチャーに向かう。
2回のホームランは「ドームラン」いわゆる出会いがしら。これも「踏み込まれた」結果。
逆に「侍」は、踏み込めない。
テレビの解説は、菅野投手の伯父さん。気持ちはわかるが、せっかく「黒田氏」がいるので、もっと彼の解説を聞きたかったと思う人は、私だけではないと思う。
日本人の解説者と視点が違う。聞いていて、ためになるし、野球の奥深さを感じる。
ピンチで初戦につづき、わがドラゴンズの岡田君登場。マウンドに登る表情を見た嫁がポツンと一言。「眼が笑っていない」
その後は、承知のとおり。よく切り抜けました。胃が痛くなりそうな展開でしたね。
あの場面で、登板するのは「ベンチ」からの信頼が厚いのですね。
その後をつないだ千賀投手。地元愛知県蒲郡の公立高校出身の育成出身投手。愛知県のとある野球に詳しいスポーツ店の店主が見つけて、ソフトバンクに知らせたそうである。
地元のドラゴンズのスカウトは何をしているのか・・・・そもそも存在すら知っていたのか。
見事でしたね。今大会のキーマンになるかも。そんな予感。
前日の山田選手の「幻のホームラン」についての、続報がある。
キャッチした中学生の個人情報が、15分程度でネット上に拡散されたそうだ。氏名、所属する少年野球のチーム、本人のツィッター。
もちろん、本人の行為は残念だが、決して犯罪を犯したわけではない。なのに一瞬で個人が特定される世の中に、異常を感じる。
個人的には、野球好きのこの中学生である少年の将来が心配である。野球を嫌いにならないでほしいですね。
私自身、子供のころ中日球場にグローブをもってよく行っていたので、少年の気持ちは良くわかるのだが。
まわりに、フォローしてくれる大人がいてくれることを祈ります。
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